秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

渡辺謙の言葉

江ノ島に息子と岸壁釣りにいくと浜松町さんからメールをもらう。 湘南界隈に住む親子は、気軽に釣りにいけるからいい。小魚数匹釣れたという写メも送ってくれた。週末企画書書きでどこにもいけない、オレには、海のにおいのする、楽しいメール。 江ノ島をよ…

ありがたい風…

毎日、ブログを更新しているのを驚かれることがある。 いまでは、すっかり生活の一部になってしまい、ある意味、オレの表現活動の一つに定着してしまったから、当たり前のことを当たり前にやっているだけのこと。 基本、どんなに早い時間に起きても、遅い時…

卵酒

卵酒が飲みたかった… 小学生くらいまでのときは、風邪をひくと、おふくろが必ず、卵酒をつくってくれた。7、8年ぶりに風邪らしい、風邪をひいたせいか、それがとても飲みたくなった。 扁桃腺を腫らすことはあるが、鼻づまりや咳が出る風邪は、久しぶり。と…

アバンギャルド

やはり、風邪だった…。 が、しかし。早めのイソジン。早めのビタミンC。普段よりカロリー高めの三度の食事と果物摂取。そして、吉田院の2時間コースのマッサージに、熱い風呂。爆睡。まだ、風邪の残り香はあるが、だるさもとれて、頭もクリアになる。 最近…

あの素晴らしい愛をもう一度

風邪気味のところに11月下旬並みの天気。台風の影響もあって、どんよりとした空。 気圧も変り、やはり、体調がわるい。慌てて、漢方の飲み薬を飲み、ビタミンCを摂取、イソジンでうがい。というのも、だいぶ前から東京在住の女子同級生たちと自宅飲みを約束…

天の啓示

この一月、運動と食事のコントロールに気をつかっている。 前にも書いたが、来月港区の健康診断があり、前年、気をつけろといわれていた課題をクリアしておきたいから。それと、物事があれこれうまくいかないときは、身体を鍛えるのは、精神的にいいからだ。…

めがねの悲しみ

二日酔いの残る身体で、午後、新宿へ自転車を飛ばす。 5年近くつかていた、DNKYの眼鏡が、劣化でセンターからプツリと折れてしまった。11歳のときから、眼鏡をつける生活だが、その中でも、このモデルは超気にいっている。 この十年、めがねは、さくらや。同…

こころをつなぐ

西巣鴨に、維新派の芝居、「ろじ式」を観にいく。 旧中学校を改装した、劇場&多目的スペース。東京都の肝いりで、アートスペースとして再利用されている場所。 校門を入ると、屋台村ができていて、完璧に昭和。校庭の中心には、オブジェ。劇場は体育館を改…

神宮の森の親子

昨夜、いつものようにジョギングのあと、クールダウンのためにウォーキングしていると、ある親子の風景に出くわした。 6時30分をすでに回り、このところの日没の早さで、絵画館を巡る歩道はとっぷりと暮れていた。2週目を回り、3周目に向かって、国立競技場…

戦場の花

自転車が空気の入れすぎでパンク。 早朝ジョギングしてから自転車のタイヤがよわっちくなっていたから、がっつり空気を入れたのがよくなかった。10時近くになって、突然、パンと炸裂音。すぐにチューブが破裂したとわかる。 この時期、自転車のタイヤに空気…

ORIONのやさしさ

昨夜は、オリオン星雲の流星群が見える日だったのか…? 夜、ジョギングを終えて、事務所に戻り、シャワーを浴びて、原稿に向かっていたら、遅い時間に、REDスタッフのメグから電話。REDへの誘いなら、Youがメールしてくるはずだし、一昨日も顔を出している。…

サムライマインドの白木蓮

ちょい数週間前にとった、幸せカップルと昨夜、その片割れイガが、Redにいて、スーツ姿のオレを初めて見て、これは貴重だからととった写真。 昨日は、午後から神奈川の某所で、ある仕事の打ち合わせ。コンセプトワークはすでに終わっていて、そのプレゼン。…

半纏という日本の常識

青山まつりの最終日、数年前から気になっていたものを買う。 剣道の剣道着を素材に、半纏や写真にあるような火消し衣裳を創作している出店。相当高額だったが、半値に値切り、ええい! と買ってしまった。 剣道着、半纏、火消しの三大話にやられたのではない…

社会民主主義社会の出現

昨日は、夕方近くまで撮影。久々に教育評論家のO氏と会う。 大学教授の仕事をやりながら、評論家活動、講演活動、執筆と多忙な日々を相変らず、送っていらして、昨日は、風邪気味で顔色も優れないところ、長い付き合いだからと時間をとっていただいた。 イ…

ハマの復活

健康診断でおもいのほか、数値の悪かったハマが、禁酒明け。 なんでもコレステロール値や血圧が異常に高く、きちんと対処しないとヤバイゾということだったらしい。 ハマたちの世代は、過重労働に過重ストレスの世代。空白の十年の後の世代だから、どんと仕…

今月のOUT更新!「第41回市民の力による社会変革」

亀井静香が金融政策の転換を主張している。 その意図とねらいは、何なのか! いま金融に求められる社会的責務と矜持を問う! 中小零細企業の味わってきた辛酸をこのままにして、日本経済の底上げも成長もない。 市民力の結集により、金融と中小零細企業の新…

出会いの不思議

数日前、ずいぶんご無沙汰している社会学者のM氏に、維新派の芝居を観劇するという連絡を近況報告ついでにメールで連絡する。 最近、毎夜、ウォーキングとジョギングをやっているのだが、青山墓地を帰路、歩いていると、その翌日、携帯にM氏から電話。以前…

花の心

この数日、花を贈ることが続いている。 前にも紹介したが、最近、青山一丁目にある、フラワーショップにはまっている。Arielという花屋。 これまでは、いま麹町に移っている、花華がすぐ近くにあったので、常連で、ホテルのイベントの仕事などにも協力しても…

内省する秋

あれよあれよという間に、今年もお歳暮の季節が始まってしまった。 銀座、日本橋のデパートはお歳暮商戦の出陣式。低迷するデパート業界は必死だ。コンビニの売上げも落ち、常連に向けたポイントカードなど囲い込みを始めている。 基本、年賀状やお中元、お…

演劇のテンション

維新派の上演チケットの受け取りにいった近場のセブンイレブン脇の路地でみつけたビル オレは、昔からヘンな癖があって、レトロ調の建物や昭和の匂いのする路地裏とかに、めっぽう弱い。どうでもいいようなものを、ずっと長く押入れの中に仕舞い込んでおく、…

孤独の騎士

亀井静香が、金融ばかりでなく、経団連など財界にもかみついている。 「家庭内殺人事件が増えたのは、大企業の責任である」というのは、文脈がないから、唐突で、どういう連関があるのかと、その発言の真意やねらい、そして、根拠を疑う声が上がる。 亀井の…

尽くす喜び

昨夜は、女優の内田の芸能花伝舎が主催する、本読みワークショップの事前稽古をやる。 芸団協が母体なので、地道に芝居をやっている演出家や俳優の参加者が多い。そうしたところで、ワークショップを通じて技量を磨くのは、糧になる。とくに、きちんとした訓…

稽古場探し

ワークショップの場所探しで難儀しているという話を芸能プロダクションの女社長Oさんからもらう。 ならば、以前、別のワークショップで使っていた、超格安の港区赤坂支所のホールを使ってはと提案する。 なにせ、Oさんは社長さん。オレのアドバイスもあっ…

台風の教え

台風が関東を通り過ぎた。台風の後には、南風のフェーン現象。 台風が本土に上陸するのは、2年ぶり。各地に被害は出たが、36年前の伊勢湾台風並みだというのに、思いのほか、被害が少なかった。 それだけ、台風に対する防災対策ができあがってきたということ…

杓子定規なオタク時代

文化庁、芸術振興財団の映画支援事業の説明会にいく 前回は演劇、今回は映画。毎年恒例の説明会二つ。昨年は、顔を出さなかったが、今年は、結局、二つとも顔を出す。 永田町の全国市町村会館で開催されたのだが、雨で自転車は使えず、徒歩。道すがら、気に…

置き忘れてきた舞台

文化庁と芸術振興協議会、メセナ財団の舞台芸術支援の説明会にいく。 演劇分野の文化庁支援事業は、基本、特殊法人など、NPO法人でないと支援が受けれらない。うちのような一般企業名ではできず、任意の団体をつくって申請するしない。しかも、過去2年の…

平和の祈り週間

昨日は前日、1時間しか寝てない、睡眠不足。 その眠い身体で、地元のパウロ女子修道会、乃木神社、浄土宗の教運寺に、10月中旬、国連の創設記念日を挟んで、実施されれる「平和の祈り週間」の案内を持っていく。いつものボランティア。 「平和の祈り」は、国…

久しぶりの突然の女

ボランティアの原稿書きをしていたら、久々に突然の女。 新宿御苑界隈で、女友達と食事をし、表参道に出て、神宮前、青山界隈を散策しながら、歩いていたら、乃木坂に来たので、友達がカントクに会ってみたいというので、いまから会えませんかの電話。突然の…

ファースト・ステップ

軽~く、ボランティアの講演を頼まれて、はいと返事したのがまちがいだった… 自主作品の取材依頼や東映へ提出する掲載記事の原稿整理とか、あれこれやっているうちに原稿を書く時間がなくなってきてしまった。今夜は、まじ原稿に向かわないと、初稿の提出に…

人のいいクマ

夜、1時間のウォーキングを終えて、ストレッチをしていると、めずらしくばばあから電話。 オレが、ばばあというのは、乃木坂の地酒の店、ハンナのママのこと。何かと思えば、近くの老舗蕎麦屋の大女将が、歯の調子が悪く、オレが通っている六本木の歯科を紹…