秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

好きだった人

オレたちの若い頃。そこいらに、実にヘンな奴がいた。 そのヘンな奴に恋をする、勇気のある女たちもいた。 かぐや姫 好きだった人 フォーク大集合 1/8

口内炎に学ぶ

ストレスや仕事の疲れは、年齢を重ねるほどに、実感が薄れるものらしい。 口内炎かどうかわからないが、あまりに上あごの裏の傷が痛いので、なじみの山王病院の耳鼻咽喉科へ。ここには、名医のK大学病院のK先生がいるのだが、患者とは正直なものだし、よくわ…

エヴァンゲリオンと世代の歌

1970年。福岡地区高校演劇部の合同合宿の夜。ファイヤーストームで歌われたのは、森山良子の「今日の日はさようなら」だった。 1971年、オレは、ステージで、まだ、それほど知られていない、歌を歌っていた。赤い鳥の「翼をください」。 ヒットするとは…

ジメジメ

訂正した企画書を早朝、東映のCプロデューサーに送り、午前中、相模原のかみさんが経理処理で来訪。忙しく、疲れている中、いろいろ負担をかけ、いつも、合掌。もともと腰が弱いのだが、銀行からの戻り、微妙に痛みが走ったらしい。 先輩のKさんは、ほぼ、う…

通報警告!

トラックバックに執拗に、アッキーナの露出動画のサイトを貼り付けているものがいる。 追跡の上、しかるべくプロバイダーに抗議し、所轄警察等へ通報するので、そのつもりで。

死刑台のエレベーター

ルイ・マル監督のデビュー作。 ラッシュを見ながら、マイルス・ディビスが即興演奏でバックミュージックをつけた話は、いまや伝説。 当時の超クールなフランス映画の代表作。ヌーヴェルバーグの恋人といわれた、ジャンヌ・モローのな美しさ、深さは秀逸。 1…

気づけば口内炎が…

昨日から口の上あごの裏が痛いなと思っていたら、どうもでかい口内炎ができているみたい 疲れ、簡単な食事、睡眠不足、ストレス…があると、たまに口内炎ができる。 実質、10代後半から今日にいたるまで、オレは、一人暮らしのようなもので、家で家族団欒の…

ハマ調理人パーティ

午前中、高齢者の方の集まりに参加し、お話をする。オレのような若輩の人間の話に耳を傾け、何かを学ぼうとされている姿に感銘を受けると同時に、恐縮。 だが、秀嶋ファンクラブの層が一段と厚くなった。ありがたい。 午後は、夕方からのハマ調理人パーティ…

ヘットヘト

コンペの企画打ち合わせで東映本社へ。 23日から始まった、DIESEL常連客向けの先行バーゲンの案内をもらっていたのだが、あまりの忙しさに忘れてしまっていた。 打ち合わせ前、ちょい顔を出し、なじみのスタッフたちとしばし、だべり。23日、出足は悪かった…

ガハハ、でした!

人間、睡眠不足と疲れが重なると、思考がひとつしか働かない。 企画書を上げて、午後、まともにブログの更新をすることもなく、勘違い、行き違いかと、仕事で確認したいこともあったので、慌てて飛び出したが…。 なんのことはない、オレの勘違い ガハハ、と…

いつか、してやったり

企画書書きで睡眠不足。昼間、相模原の固定資産税の1期分の受け取りと経理の件で相模原のかみさんが来訪。 息子の21年目の誕生日。この間、成人したと思っていたら、あっという間の一年。もう親から誕生日を祝ってもらうという年齢ではないが、あまり顔を見…

また起きてしまった…

週末締め切りで、月末クライアント提出のコンペ企画書の作成で缶詰状態。 先週は3作品、都合5本の企画書を書き、缶詰状態の流れで、月曜から大物の企画書づくりをしている。ちょっとヤバイ。 東京は梅雨入りしたというのに、予報が外れ、真夏のような日が続…

一秒の言葉

心がつかれているとき… だれにも語れず、思い悩むとき… 大切な何かを失った悲しみを言葉にできないとき… 聞きなれた、たった一言が深く、胸をえぐる経験をしたことはないだろうか さりげない言葉に、思わず押えていた苦しみや悲しみが噴出し、涙をこぼしたこ…

65年目の沖縄

明日23日は、65年前、沖縄戦が終結した日。3月23日から始まった米軍の上陸と攻防の中で、3ヶ月にわたる戦闘で亡くなったのは、日米双方で約20万人とされている。 だが、約60万人の沖縄県民の内、戦闘に巻き込まれ亡くなった方を含めると、約15万人の沖縄県…

未来を拓く菩薩行

朝8時から、二日続けてのブッティストの勉強会。昨日は資格試験の勉強だから、朝8時から夕方4時近くまでみっちり。 もう二年続くこの勉強も次回で終了する。 参加している方たちが、この勉強をやるようになったきっかけは様々。家庭のこと、生活のこと、仕事…

ものの見方

昨夜は、ワールドカップの予選、メインの試合。 カフェや飲食店には、若い連中が溢れていたらしい。ミッドタウン界隈も大勢の人と車。道路も渋滞していたらしい。 優勝候補のひとつオランダ戦。見方は二つに分かれた。前半、徹底して守備にこだわった結果、…

いい時間

残り一本の企画書を書き上げ、Kプロデューサーに送る。 夕刻、東映のCプロデューサーと自主企画と今月末〆きりのコンペ内容の打ち合わせ。教育映像祭優秀賞を受賞した『白紙のページ』とかぶる内容で、かなり有利。一工夫はいるが、期待されているコンテンツ…

赤い花白い花

芝居らしい芝居を書いたのは、確か20歳の頃。 後輩のために書き下ろした『あの河を泳ぎ抜け』。処女作、デビュー作で、創作脚本賞を受賞し、それが、オレが舞台の世界に本格的に突っ込んでいくきっかけになった。 その中の挿入曲として使った曲。学生運動で…

ありがたいに、合掌

昨日、助監督のSから久々の電話。プロダクションのマネージャーがオレと連絡をとりたがっているが、連絡がとれないと、知らせてきたらしい。 携帯はいつでもOKだから、連絡がとれないのではなく、連絡を入れる前に、オレの近況などを助監督に確認しておこう…

ぎゅーっと絞られて

企画書2本。4本分の映像作品の提案書を書き上げ、担当プロデューサーに送る。 資料読みから企画書に落とす、その過程が一番時間がかかり、脳も全開。わずかA4に2枚の企画書でヘトヘトになる。大量の資料ペーパーや本をぎゅっと詰め込むのは苦労がいる。 今…

嘘から見える真実

今週は、遅れている企画書作成と打ち合わせが続く。しばしは、資料とPCのにらめっこ。 実は、社会教育や人権啓発、教育教材においても、時代のトレンドやブーム、話題性といったものと無縁ではない。 子ども、女性への虐待事件がマスコミをにぎあわせる、…

グリーン・フィールズ

高校に入っておふくろに合格祝いに買ってもらった、アコーステックギター。 それは、いまもオレの部屋にある。 その頃、いつもコピーし、練習していたのが、ブラザーズフォーの楽曲。 あの頃、世界は落胆と、オトナになる未知への期待とで、揺れていた…。 そ…

歪な風景

どうも世の中、おかしい…。 昨夜は、ワールドカッップの日本初戦でカフェや飲食店では、ここぞとばかり観戦フェアを企画し、サラリーマンやOL、学生など、平日の夜なのに、ずいぶん遅くまで盛り上がっていたらしい。 こうした国内的なイベントや海外でのプ…

空に星があるように

荒木一郎の名曲。 60年代後半、グループサウンズ隆盛の頃、突然、彗星のように現われた。それにふさわしく。デビュー曲がこのタイトル。そのソフトな歌い口は大人から若い世代まで、圧倒的な支持を受けた。 母親が著名女優だったこともあり、文学座に属し、…

乞うご期待!!

鉄アレー9キロは効く。 筋トレをやってから、眠っていた筋肉が目を覚ましたように、より付加の高い運動がやりたくなる。とはいっても、体重を減らさないと激しい運動は心臓その他に負担があるから、もっぱらウォーキング。 しかし、1.5キロを両腕でふりなが…

キセキ

人とつながり合うのは容易ではない。人と信じ合えるのは、簡単ではない。人と結びつくには、痛みがいる。 そんな三次方程式と、子どもの頃から人は向き合っている。 解けない問いに、解答できたような気になってみたり、解けないことで、自分はダメなのだと…

18年ぶりの再会は…

夜、18年ぶりに、連絡をくれた元劇団員Iの出演芝居を観劇。 俳優としての復帰は、20年ぶり。50歳になった男が、再び舞台に立つ。 芝居は、別役実、つかこうへいの物真似芝居。あの時代、小劇場演劇をやっていた人間からすれば、すぐにそれとわかるアイロニ…

駆け引きの中の真実

不思議なものだ。 昨日、ブログでばばあとオヤジのことをネタにしたら、突然、オヤジから電話。入れ歯の調子がよくないのと、高齢で言葉がすっかり絡むようになった。最初、何をいっているのか、わからない…。 よく聴けば、携帯がつながらないから、会社に電…

雪の華

中島美嘉は、現代の数少ない、不世出の歌手のひとり。そう思っている。 映画音楽にも使われた、「ORION」は、この数年のJ-POPの中でも大好きな曲。 壊れるような、それでいて透明感のある声。ガラス細工のようなはかなさが彼女の歌にはある。 Yo…

バトンに託した思い

久々の筋肉痛。前日の筋トレが利いている。 前日の痛みは、まだいい方で、40代の頃から前日の疲れは翌々日に出るのが相場。すぐに疲れを発症できない。だから、回復も遅れる。そもそも筋肉痛は、炎症のひとつ。怪我みたいなものだ。 高校生の頃、演劇部の芝…