ハマ調理人パーティ

午前中、高齢者の方の集まりに参加し、お話をする。オレのような若輩の人間の話に耳を傾け、何かを学ぼうとされている姿に感銘を受けると同時に、恐縮。

 

だが、秀嶋ファンクラブの層が一段と厚くなった。ありがたい。

 

午後は、夕方からのハマ調理人パーティの準備、前日、仕事の疲れで爆睡して、部屋の掃除、片付けをしていない。ハマのためにワインも仕入れなくては…と、バタバタと準備。

 

3時に調理人が食材をぶらさげて、登場。4時には酒豪編集者R。ちょい早めに来てもらい、仕事の相談。他の参加者は、みんな6時過ぎ。姫、舎弟のS、舞踏公演の稽古を終わった悠子。

 

ハマの要望で、人員は最低限の数でと注文があった。調理人として対応できる人数との希望。いっていたことが、出された料理でわかる。サラダ、クリームパスタ、スモークサーモンとモッツアレラをトマトで挟んだ冷采、スズキのパスタ、デザートの焼きリンゴ。上品な薄味で、段取りされている。

 

スズキが出ると聞いて、Rが白のスパークリングワインを買いに走る。オレと赤ワインを吟味し、飲む順番を決める。ノンベーならではのオレとRの会話。

 

姫はお手製でトマトソースを持ってきてくれた。これがびっくりするほどうまい！！

舎弟のSは、麻布十番のたい焼き屋でデザート用のロールケーキ。あんこを乗せて食べる和風スイーツ。

 

それほど飲んではいないのだが、連日の疲れで、オレは途中またまた爆睡

 

悠子は公演があるからと電車のある時間に帰ったらしいが、わがまま姫は、家庭持ちのハマ、翌日仕事のRを引きつれ、深夜にネーリストKの家になだれ込んだらしい。週末はイガもいるから遠慮しろといっていたのに、酒が入って、イケイケだったに違いない。翌日、酔った勢いで周囲を巻き込むなと奴に小言

 

もう少しオレが元気だったら、よかったのだろうが、結局、ハマはKの家にとまり、Rは、姫とホテルに泊まるハメになったらしい。オレがいうことではないが、関係各位にご迷惑をおかけしました　ま、それなりにみんな楽しかっただろうから、よいのだが…。

 

オレももっとぶっちゃけ遊ぶ気でいたのだが、連日の疲れが長引く年齢になった。お付き合いできず、申し訳なかった。

 

だが、久々ハマの顔も見れ、Rとも会えてよかった、よかった。次回は、オレが調理人で、鶏肉だけの中華パーティでも。人数限定で声をかけられなかった、イワ、ベティもそのときは声をかけよう。