秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

死刑台のエレベーター

ルイ・マル監督のデビュー作。
 
ラッシュを見ながら、マイルス・ディビスが即興演奏でバックミュージックをつけた話は、いまや伝説。
 
当時の超クールなフランス映画の代表作。ヌーヴェルバーグの恋人といわれた、ジャンヌ・モローのな美しさ、深さは秀逸。
 
1958年の作品だが、オレは大学浪人時代、リバイバル興行で観た。ちょうど、当時中洲にあった、KENTというジャズ喫茶に入り浸っていた頃。
 
あの頃のフランス映画、アメリカ映画のファッションが、服でも商業デザインでもいまブームになっている。
 
かっこいい。その視線のゆくところは、いつも同じ。