2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
昨夜は、コア常連のメグの壮行会ということだったが…。 コアの青山村村民は、仕事や何やでほんとんど参加できず、集まったのは、ハマ、I、このところご無沙汰だった助役の小学校時代の同級生のHとその部下。遅くに、同じく同級生のイモトことY。それにメグ…
基本、季節の変り目に弱い。これは、子どもの頃からの体質。30代の頃に気づいたが、オレは湿気にことのほか弱いらしい。 菜種(なたね)梅雨と驟雨(しゅうう)の時期は特にそうだ。今年は、単なる菜種梅雨ではなく、それに寒波が混じっている。 20代までは…
新しいことに挑戦するというのは、骨も折れるし、物心両面で苦労も多い。 著名ナレーター、津野まさいさんが主宰する朗読会は、今年で三回目。 20年ほど前、仕事で出会って以来のお付き合い。ナレーション取りの合間にプライベートな話をするようになり、津…
午前中、他界された中村室長の弔電、花の手配。 突然のことに驚き、少なからずショックを受けていたのだろう。午前中にやる予定だった、新作自主作品のひとつ、『いじめケース・スタディ』の教師向け案内の原稿づくりを失念する。 午後、この間の撮影でもお…
今朝、突然の訃報が飛び込んできた。 お世話になっている東映㈱教育映像部業務室長の中村明さんの死だ。 業務室長という責任あるポジションで、教育映像部の裏方として企画制作部門を支えていた方。もともと教育映像部にいて、別の部署に移動し、確か3年ほ…
真冬並みの寒さと雨の中、代官山のスタジオから帰路、乃木坂まで歩く。行きは久々東横線に乗ったが、雨が小降りになっていたので歩く。 歩き出してすぐから、再び風雨が強くなり、結局、乃木坂に着いたときにはずぶ濡れ。靴下まで濡れている。 事務所に戻り…
二日酔いの残る頭で、ボランティアの勉強会。 かれこれ一年半近くになるが、同じチームのMさん、Nさん、Tさんが、参加当初とは見違えるように、自分をみつめ、他者とどうふれあうべきかを深く学んでいる。それが、発言の端々に見える。オレ自身もたくさんの…
夜、徒歩で表参道へ。 三ヶ月ほど前、ベティとイワがオレの誕生会をやろうと企画してくれていたのだが、あれこれ都合が付かず、結局、遅ればせの昨夜ということに。 ま、誕生会というより、いつもの3人の飲み会。かと、思っていたら、店に入ると6席のテー…
乃木坂から代官山まで夕方から往復2時間半のウォーキング。 朝、代官山のスタジオに自転車で素材を持っていき、午前中スタジオ立会いだと思っていたら、機材がふさがっていて作業ができない。夕方6時過ぎに確認のために再度、顔を出さなければならなくなった…
またまた寒の戻り。今年は、春の足がとまりがち。その一方で、桜は、強い風に煽られ、葉桜の頃を迎えている。 「葉桜の頃 公園の椅子に 復讐の文字を 刻みけり」。 この時期になると、いつも萩原朔太郎のこの詩の一節がふと浮ぶ。そして、前橋市の郊外にある…
映画の企画の事前取材で、某財団法人に聞き取り調査に向かい、あれこれ人や団体を紹介してもらい、夕刻、事務所に戻る。 事務所に戻り、ウォーキング用のジャージに着替えようとしていると、村娘から連絡。 乃木坂へ向かう途中、信号待ちでタクシーにオカマ…
いまの政治状況をみて、マスコミに登場する軽薄な人々はこういう。 「民主党は軸がぶれ、支持率が落ちているのに、自民党は内紛が続き、離党分裂状態。第3の受け皿になるべく、新党が生まれているが、政策が見えない。選挙だけを意識した政策や内紛が続いて…
何事につけ、素直に実践するというのが一番難しい。 次に難しいのは、形ばかりでなく、心から他者に対して謙虚であることだ。この場合、他者というのは人ばかりでなく、自分にいのちを与え、育んでくれている、自然界の生きとし生けるもの、すべてを指す。 …
村娘と夜桜見物。 実は、オレには初の浜離宮。昨日は、結構寒かったが、夜桜がいいというので、夕方、奴の荒い運転にぶつくさいいながら、向かう。 村娘は、浜離宮の桜と高層ビルのコントラストの風景が好きらしい。浜離宮に行く前、新宿御苑の桜の群生は華…
自主のジャケット原稿の校正をやり、文部科学省の申請関連の宅配を依頼し、夕方、下北沢に向かう。 うちのオフィスの下のフロアでインテリアデザインの事務所を構えているCさんと、Cさんを紹介してくれた、赤坂の食堂卍のお女将さんとで、Cさんが最近手掛け…
代官山のスタジオに頼んであった編集の直しの回収に自転車を飛ばす。 送ってもらってもよかったのだが、自主作品の商品でクレームが出た。数年前は、まだ、教育業界はDVD版への移行期ということもあって、当時の商品はVHSのみで、要望があるところには、DVD…
東宝系の映画の仕事で忙しい中、音効のKが時間をつくり、自主作品の打ち合わせ。 師匠のSが抱えていた仕事が暇だといっていたKに回り、テレビの2時間物をやったり、オレの仕事をやったりで、日活撮影所に通いながら、睡眠時間を削っている。 会社はそれほど…
肩書きで人は変る。これは、よき意味でも、そうではなくとも。 社会的な肩書きが、人を変えるのは、最近、オレの持論としている「他者性」(註:秀嶋賢人公式HP「今月の評論OUT」参照)が如実に現われるから。社会的なそれでは、社会的な立場にあった、身の…