秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

都合4日の弾丸終了

2日早朝翌日戻りのいわき取材から、6日早朝いわき着、塙のケーフーズ、須賀川の高橋製麺、二本松の菓匠まつもと、二本松からいわきへ戻り、翌日、協議会の中心メンバーと会合のあと、いわき四倉とまとランド、川前町日本きじ牧場、平窪じゃんがら念仏踊りを取材し、翌日、朝の福島交通バスで福島駅。
 
そこで、国見町役場で課長をやっているAさんの車に拾ってもらい、国見町町長さんや観光課長さんたちと面談。国見の佐久間商店、La4区を取材して、東京から駆けつけた福島市出身、原町に少年時代を過ごしたMOVEのAくんとレンタカーで相馬のNPOはらかば朝市クラブが運営する報徳庵に。
 
翌日、朝市の集いを取材し、相馬の被災した海岸線回ってから、一路福島駅へ。
 
福島の土地勘のない人にはすぐにわからないだろうが、福島県内在住の人でも、これだけの行程を3日で回る人はそういないだろう。まして、いわきの人ですら、川内村に近い、川前町まで行く人はほとんどいないに違いない。

その行程を終えて、4時に事務所に戻った。

Smart City FUKUSHIMA MOVEの実現が昨年のトヨタ財団助成の申請から年末、承認を受けて、現実のものになり、MOVE内の会合、協働団体のNPOや任意団体のみなさんの意見交換と調整をへて、作業に入ってから半年近く。

構築へ向けた具体的取材作業とデータ収集作業に入れたのは3月くらいからだった。それが、まだ月内収集しなければならない情報はあるにせよ、仮設開設のための情報取材が大方片付いたことになる。

福島県内をまわる度に、いろいろと感じることが増えていく。今回もこれまで同様、いろいろと考えさせられ、同時に、Smart City FUKUSIHMA MOVEの有用性、必要性を感じる弾丸取材になった。

その詳細はまた、順次紹介することにしょう。
 
とりあえず、休んでいたブログを再開。3日の弾丸はまた、こたえた。いろいろの思いをお伝えするのは明日以後に。