秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

遅く起きた朝

少し遅い時間に起きれる。
 
それだけも人は幸せな気持ちになれる。部屋の掃除と片付けの残りを終えて、ポンパドールのパンを買いにいく。
 
朝起きて、あるいは昼食近くになって、今日は、この一食はどうしても、あれが食べたいというときがある。昨日はシチュー。シチューには、フランスパン。だから、ポンパドールの塩味の利いたバケット
 
シチューをつくり、バケットをかじりながら、BSを見る。この時期の昼間は、少し前の公開映画をよくやっている。早く起きなかった朝は、これを見るのが毎年の楽しみになっている。
 
劇場にいけば、午後からのロードショーは年末年始、人で混む。いくなら、朝一番の回。いけないときは、BSで映画。レンタルDVDを借りることは、最近少ない。旧作で、いい作品ならば、ネットで購入した方がトータル安い。
 
今年は、28日仕事納めで、来年4日から仕事というところが多い。こうしたのんびりした時間が過ごせるのはわずか。
 
そのわずかの時間でも、なにかしなくては、溜まっている原稿を書かなくてはと、遅い朝になればなるほど、考えている自分がいる。
 
遅い朝を楽しむゆとりのない生活はどうしたものかと思いつつ、そうした人生を選んできたのだから、仕方ないと、遅い朝、あわてて、日課の掃除をする。