秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

収納整理

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

新年会の前、部屋の配置換えをやる。

自主制作作品の在庫がむき出しになっていたのが、ずっと気になっていて、さらには、クイーンのベットを横置きにしてスペースをとられているのも気になっており、寝るたびに、うまい収納方法はないかと頭をめぐらしていた。

なんとない圧迫感があるのは、ホワイトボードと段ボールむき出しの在庫。そこで、以前のオフィススペースと同じように、ホワイトボードを壁際に置き、段ボール類は食器棚の後ろにまとめて収納する。

おやおや、オレって収納の天才? と、思うほど、すっきりする。ベットスペースとの仕切りにしていたホワイトボードを壁際に移すだけで、圧迫感がなくなり、空間の広がりを感じる。ベットスペースの目隠しにしているカーテンも生きる。

おそらく、現状でできるベスト空間。部屋の圧迫感がほとんどなくなった。これで制作前のスタッフ会議やスタッフだけの飲み会スペースはとれた。打ち合わせもしやしくなった。

折りしも、残り台本を書く作業と副教材の公民の編集作業にも入る。これでより集中して仕事に取り組める。部屋が狭くなっている分、タバコの臭いも気になり、いずれは空気清浄機が必要になるだろう。

オレのクラッシック好きは、あまり知られていないと思うが、この部屋、オペラに合う。最近は、原稿書きで疲れると、日が落ちる頃、毎日、好きなオペラを聴いている。プッチーニの『ジャンニ・スキッキ』「私のお父さん」(レナータ・テバルディ)『トゥーランドット』の「だれも寝てはならぬ」(ルチアーノ・バヴァロッティ)など。

昨日は、二日酔い。ハイボールを何杯飲んだが覚えていない。だが、楽しい酒で、ドラマーでもあるHさんも、ギターリストであるYさんも、勧めるのに音を出さず、だれもカラオケに見向きもしない。会話を楽しむ秀嶋組の真骨頂。

ヘアメイクのHは、例のお仕置き口調は相変らずだが、結婚してますますかわいくなった。女優の内田は、女を意識しろと散々オレにいわれて、自分でも意識し努力している。きれいになった。鼻から参加はしないだろうと思っていた女優の春馬は、現場が早く終われば、駆けつけるといっていたらしい。

それぞれが、それぞれの立場や関係で、オレや秀嶋組を意識してくれているのは、ありがたい。ごくろうさん。ありがとうございました。

この絆とノリと、期待と夢を実現しなくてはと、二日酔いの頭で考える…。