秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

秀嶋組新年会

昨日は、秀嶋組の遅ればせの新年会。

当初10人も集まらないだとうと予想していたら、結局17人が参加すると連絡をくれ、現場からかけつけるといっていた、照明のSと、ほぼ奴の都合に合わせて日程を設定したが、急遽家庭でなにやらあったらしい音効のSが欠席。

これないと思っていた、舎弟1号のカメラマンのTや東映テレビ、本編の制作進行をやっている、東映東京撮影所の生き字引、Hさんも、ロケハンの後、顔を出してくれる。

一番遅く顔を出した、酒豪編集者Rも入れると、なんやかやで16人。

助監督のMは、打ち合わせあと、どこかで下地をつくって顔出す。この間、引越しを手伝ってくれた、舎弟2号のSに技術会社社長のO、音効のK。Kも3月は、本編作品が入っていて、うちの自主作品をやれる時間が、4月頭しない。そこでやりましょうよ、という言い方は、ますます師匠のSに似てきた。

俳優関係では、芸能プロダクション、ユニビジョンのマネージャーのOさん、元東映撮影所勤めで、いまはOさんの部下として働くMさん、事務所の新人女優のIさん。秀嶋組の看板女優、内田悠子。次の自主作品で当て込みで台本を書いている、赤沼正一。サンミュージックの長部務。

ヘアメイクで、秀嶋組のご意見番、Hは、新婚初の正月、帰省したらしく、ナントカ拳という例の土佐特有の飲み道具と酒、それにバレンタインのチョコをくれる。本当に、気のきかない他の連中には少しは見習ってもらいたいのだ。

内田の奴、おもむろにチョコ出すから、監督に…と、いうと思いきや、みなさんで…。おいおい。こいつ、ホントにオレへの感謝がない。でぇーんとチョコくらいプレゼントしてみろと、思いつつ、甘いチョコは、確かにオレには似合わない。

終り近くに、Hのアシスタントで、いつも秀嶋組についてくれるO。

RedのYouの配慮とサービスで、フィッシュ&チップス、バーガー、チリビーン、トマトパスタ、チーズ、乾き物と、大量に出してくれ、参加者も好きな酒を好きなだけ飲んで、大盛り上がり。Redならではのサービスに感謝。

三々五々散って、結局、埼玉の春日部に住む赤沼、大泉撮影所近くの内田、家は新橋と近いが、タクシー代がもったいないという長部を連れて、新事務所へ。始発まで時間をつぶしてということだったが、内田が最初に眠り込み、次にオレはダウン。赤沼と長部は始発時間を見計らって帰っていた。

早朝、携帯をいつも6時にかけてあるので、それで目が覚めると、内田も例のぼんやり調子で、おはようございま~すの、低音の声で目を覚ます。幽霊のように、ぼんやりしままた、ぼんやり頭で帰っていった。

制作進行のHさんには、監督、次いつ、撮るのと、いわれている。ユニビジョンのQさんも、芝居はいつ?と開口一番。いやいや、ほんとに申し訳ない。ただ、今年は、じっくり、しっかり台本や制作へ向けたもろもろが動くよう手配をするつもりだ。そうしたことに、しっかり取り組むために事務所も移転した。

自主作品の目処が大体立つ、今月後半から来月始め、期待してくれている奴らのために、いよいよ、本格始動する。