秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

自然なふるまい

昨夜はLAに在住のFB親友のひとり、Yっちがお嬢さんの卒業式のためにご夫婦で帰国。FB内のSNS秀嶋カフェの仲間で都合のつく仲間が集まった。遠くは岐阜から子ども同伴で参加してくれたGさんも。

神田で映像関連の会社を経営する、助さんことKOさん、最近会社を興した歴史作家でもある、角さんことTAさん。そば屋のふりをしたカレー屋をやっているTU、年度末忙しい中、仕事をやりくりしてくれたIT会社副社長のKAさん、KY医師と同郷のKY建築家Mさん、仏教法人スタッフのYさん、Oさん、アート作家のTちゃん、助さんの紹介で最近仲間になってくれたSさんも子ども同伴で。
 
遅れて、サイゼリアとてんてんの常連、KOさん、弁護士のKR、相馬市の支援活動をやっているY子、地元赤坂在住のT…。仕事や遠隔地でこれなかった方も少なくなかった。

助さんのスレッドでジョークをとばし、ときに、世のあり方について意見を交わしながら、Yっちと親しくなった。とりわけ、震災後、つながりが深くなったと思う。その人柄や母親的気遣いとどこか天然なキャラクターが受けて、みんなに愛されている。
 
御主人とはみんなFBではからんでないが、日本語も堪能で、実に温厚。大学での勉強についてしばらく話をしていたが、分け隔てなく、すべてを受け入れようという姿勢やおだやかな人柄と考え方、気遣い…品格がある。

なんでもアメリカでは、リアル友人、同窓会、同じ趣味の集まりといった仲間が交流連絡サイトとしてFBを使うことが多いらしい。見ず知らずの人間がFBで仲良くなって、こうしたオフ会で初対面したり、何かを協働して始める…ということが御主人には驚きだったようだ。同時に、そうしたことが実現することを素晴らしいと感じてもいた。
 
普段、幹事役はだれかにやってもらうことがほとんどのオレ。十分ではなかったろうが、参加してくれた人たちそれぞれが互いとの出会いを楽しむ心があるから、自然と会はにぎやいだ。
 
こうした集いに都合がつけば、自然に参加でき、自然にふるまえる…それは日々の生き方の現れだ。そうした生き方ができるということは大切なことだと改めて思う。