秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

重なるときは重なるものだ

午前、編集スタジオにハードディスクを持ち込む。やっとデータのやりとりができる形に。事務所に戻り、取り込み作業で夕刻まで。
 
近くのスーパーで大根が安かったので、またまた、大根鍋をつくる。ウィンナー、シュウマイ、にんじんを入れ、ひとり鍋をして、今日は、夜遅くまで仕事と思っていると…
 
久々、京女優から電話。なにやら、会いたそうな雰囲気に、ならば、鍋を食いにくるかと声をかけると、うさぎが飛び跳ねるように、「すぐ、いきます!」。
 
いただきものの日本酒をやりながら、大根鍋をつつく。これといった用事があったわけではなく、しばらく会っていなかったので、女優としての営業の顔つなぎ。
 
「ワークショップは、まだですかろうか?」
「まだまだ…」
 
などと、いつもの突き放す会話
 
ほどよく飲んで、あれこれ、奴の近況を聞いていたら、翌日、メシをしようかと思っていた仲間から、予定変更の連絡。ならばと、京女優を帰し、別の飲み会の席に参加する。
 
本当に、重なるときは重なるものだ。せっかく、訪ねてくれた京女優には悪いことをした。が、それでどうこういう女では、京女はつとまらない。
 
実は、京都とは、このところ縁が深い。来年初めには、徳島で、また人権啓発のシンポジウムが開催されるかもしれないのだが、もし、実施されるようなら、その足で、京大のM教授を訪ねようかとも思っている。
 
そのときは、久々、龍馬の足跡をだどってみるのも悪くない。