秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

マイブーム

久々に、がっちり眠る。やはり、睡眠は大事だ。
 
大振りの雨がやみ、まだ、青空はのぞいていないが、久々に体を動かしたくなり、いつものコースをウォーキング。ダンベルを振りながらの歩きで、最近、上腕筋がついてきている。
 
その一方で、なかなか腹がへこまない。もう少し、運動量を増やさなくてはいけないだろう。なんせ、7月の検診で、中性脂肪500を越え、血糖値もわずかばかりオーバー。いつもながら、尿酸値も高い。
 
完全な成人病予備軍。とりあえずはと、いま投薬治療で中性脂肪を下げ、250まできたところ。あと100は落とさなくてはならない。医師いわく、中性脂肪が下がり、体重が落ちれば、血糖値も尿酸値も下がるとのこと。
 
基本、食生活がめちゃめちゃ。それに晩酌は一切しないかわりに、一度に飲む酒の量が比較的多い。酒を飲むと、食事をほどんどしないから、腹が減ると、まとめてどが食いをする。しかも炭水化物が大好きときている。それでは腹が出るのは当たり前。
 
最近、ある人にいわれたのだが、オレのこれまでの食生活を見ていると、間違いなく早死にするそうな。
 
まともな食生活をしていたのは、せいぜい高校生くらいまで。浪人、そして貧しい大学生時代、それに食えない演劇人時代と、青春期、ほとんどまともな食生活をしていない。酒と焼き鳥、それに立ち食いソバが主食。
 
社会復帰して食えるようになると、それまでの反動で、超嗜好性の強いものばかり食べ、30過ぎてから、あれよあれよと太ってしまった。体重55キロから、数年で80キロまで太ったことがある。
 
これはいかんと、10キロほど落としたものの、55歳を過ぎるといままでと同じ運度量でも体重が落ちなくなる。基礎代謝が落ちたところに、それまでと同じ乱れた食生活をしていれば、当然、腹が出る。
 
しかし、最近、マジ反省。やはり、体重が増えて、腹が出ると、動きにキレがなくなる。当然、それは思考にも影響するし、疲れやすくなる。
 
タバコはやめられそうにないとなれば、せめて、体重を減らし、体のキレを取り戻すしかない。
 
ということで、しばし、運動を中心とした暮らしにシフト変更。原稿書きと運動という、矛盾する生活の実現へ向け、マイブームをつくる。