秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

二日続けてのハンナ

珍しく、ハンナに二日続けて顔を出す。
 
一昨日は、母君の具合が悪く北海道に帰省していた、Tさんと。昨夜は、勉強会やお彼岸の法要などでお世話になっているKさんと。
 
Tさんの母君は無事手術も成功し、落ち着かれたとのこと。何より。わざわざ北海道のおみあげまでもってきていただき恐縮。
 
ハンナのばばあは、Tさんの就活のことが気になって仕方がない。Tさんのいないところで会っても、「どう、決まった?」とTさんの話から始まる。
 
年齢からいっても、社会の中枢で活躍している世代だし、人的交流も広いはず。キャリアからいっても、再就職の道はいろいろあるだろうに、社会的に役立つ仕事に就きたいという思いで、オレの政治関係のネットワークに下駄を預けてもらっている。
 
なんとかいい結果になればと、自分の力だけではどうにもならないがゆえに、ひたすら願う。しかし、ハンナのばばあのおかげで、こうした新しい縁をいただき、オレが参加している活動に積極的に関ろうとしていただける方と出会えたのは、本当にありがたいと思う。
 
そうしたこともあって、日にちはずれたが、Kさんが、前からハンナのばばあに会ってみたいといっていた、念願が叶った。実は、ハンナのばばあ、オレの社会貢献活動の仲間たちでは、すでに有名 ブログを読んでくてれいる和田村のYさんも一度会ってみたいといっている。
 
Kさん。オレの話していたとおりの人だと感激していたし、年金受給者同士、健康のことから、美容のことから、オレが普段、話題にしない会話で盛り上がっていた。
 
赤坂で社長をやっているKさん、地元の御茶屋さんのMさんと俳優座で演出をやているその息子さん、うちの階の下でインテリアデザインをやているCさんなど、赤坂・乃木坂ネットワークの仲間はみんなハンナに顔を出している。
 
みんな、何か社会や人に役立つことができればと、心のどこかで思っている。それが、見えない糸で自然につながり、それぞれの立場や思いで、自由に結びつく。
 
それを生活の中で、その人の顔を見て、直接言葉を交わしながら築くことが大切だと思う。
 
その種を撒けたら、それ以上は望まない。