空と風と、雲と、すてきな朝

昨夜は数カ月ぶりの飲み仲間の集い。

写真は、友人のネールストとそのじゃりん子たち。夜、ママがお遊びに出るので、一足先に食事をすませていた。

 

 

この店、知る人ぞ知る。イタリアのピサから数カ月に一回出稼ぎ（笑）きているアルベルトのいきつけ。それが広島焼きの店ということで、広島出身の親友ハマにつながり、親友つながりで、いま大阪の男になっているイガとネーリストにつながり、オレたちへと伝搬した(笑)

 

 

互いにまったく縁もゆかりもなかったが、出会ってから波長があって飲みを重ね、けれど、ほどよい距離を保ちつつ、互いのことを心配しながら、数年の付き合いになる。

 

大坂にいった産経グループのUちゃんが、前回の２次会でコレドにきたオレたちを見て、仕事も住まいもキャラも違うのに、まるで古い友人のように飲んでいる姿を見て驚いていた。わざわざ連絡をとりあって、どこかの店で一緒に食事をし、２次会、３次会と学生同士のように付き合う。それが不思議な光景にみえたのだ。

 

昨夜は、ハマ、ネーリスト、マリ、イワ、ベティ、オカ、ナオコ、タミ―、トモ、ネーリストのお客さんの歯科医のSさん、オレつながりの東大教授秘書のＴさん、ＫＲさん、そして、最近とみに親しい格安旅行会社社長のＫといったメンツ。都合１４人。

 

9時半には、ラストオーダーになるさっちゃんを後にして、例によって2次会にコレド。

Ｍさんが、多目的スペースにテーブルをセッティングしていてくれた。感謝。しかし、広い空間のど真ん中に長くテーブルをつないであると、最後の晩餐風。

 

さしずめ、オレがキリストで、格安のＫがユダか(笑)。

さっちゃんでもオールドの水割りをがんがんやり、コレドではワインを8本ばかり空けた気がする。

 

時間を気にしない連中は、その足で秀嶋カフェ。完全な二日酔いコース(笑)。

 

久々あった、マリは新しい、いい彼氏ができたようで、本当にいい表情をしていた。それに独立して起業したらしい。ナオコも彼氏の方はイマイチのようだったが、やはり起業している。女性たちはたくましいし、前向きでいい。

 

途中、大阪にいるイガにネーリストが連絡をとってくれ、オレがおバカな冗談で、超楽しいぜ～と、そそるような冗談をいい、ハマに代わるとしみじみ語り合っていた。

 

大坂にいくまえ、イガがめずらしく、きちんとした連絡をくれ、ネーリストをよろしくの思いを伝えてきた。ほんのわずかだが、イガの心配を埋められたら、オレもハマもうれしい。オカにいたっては、金融系だから2月末の夜は超多忙なのに、むりくり時間をつくったに違いない。

 

若いタミ―そして、久々のトモの元気な顔もみれて、いうことはない。

 

今朝起きると、温かな風と日差し。春だ。

ああ、なんとこの季節のすばらしいことだろう。いい仲間と集えた朝にふさわしい。

 

こころまで澄みわたる、空と風と、雲と…こんないい仲間と出会えて、オレはなんて幸せなのだろう…。

 

友人仲間だけではない。お世話になっている仕事関係の人々にも、スタッフにも、オレを支えてくれているすべての人たちにも、どんなにか恵まれていることだろう。

 

そう素直に思える、すてきな朝。