秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

ジャズコン&祝い

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息子の祝いを

ということで 少し早めに乃木坂に呼び

まず コレドへ

Mさん ブログをみていてくれて 息子を紹介するなり C大法学部ね

Mさんに息子が二人もいるのは知らなかったけど たまに息子会うと照れて まともに話もできないらし

い シャイなMさんらしい オレにはありえない

Mさんの奥さんの妹が さっきから道に迷っていたらしく 疲れきったようにたどりつく

なんか 家庭的な店になっちゃったな とMさん

ほんとだ 時間があれば 奥さんの妹さんとも もう少し話がしかたったが 今夜はRedの常連たちが息

子の合格祝いで集まってくる 飲まないつもりがバイボールを3杯も飲み、下地をつくってRedへ

途中 ばばあの店により 息子と会わせる

息子は高校生のとき 一度来ている ばばあはわが孫のことのように喜んでいた その嬉しそうな顔に

おふくろを思い出す 生きていたら たぶん こんなふうによろんでくれただろな…

メールでわかっていたことだが 博報堂のYさんが自分のバンドの男女ボーカリストを呼んでいて

今夜はコテコテジャズナイトになるのは明らか

イガは仕事で忙しい中 無理に都合をつけて 息子に会うためだけに来てくれていた

お祝いにマッカラン12年をもらう これから成田空港の工事に立ち会うというのですぐにいなくなったが

息子に一番会いたがっていたのはイガ 今度ゆっくりやろう

常連の集合は遅くて 結局 Yさん 某物産会社勤務で学生時代ジャズベースのスターだったSさん そ

れに帰国子女で日本の閉鎖性にほとほと怒っているYGさんと まずは飲む

酒豪編集のRはバカのみするぞと先日気合のメールを入れてきたが 来る途中で急遽仕事が入りトンボ返

り そのうち 演奏が始まり ボサノバからメローなジャズ アップはジャズと いい感じになる

YGさんにリクエストしたCry me the riverよかった 某大手電子機器関連会社に勤めるOさんのボーカル

は何度も聞いている まとわりくつような歌声は 女性ならやられてしまう

ヒロやトモたち常連たちが遅いなと思っていたら あまりのハイレベルの音に 上でしんなり飲んでいる

声をかけ 聴衆になるが やがて 入れかわってコテコテロック Sさんはそこでもガツンとやる

いい感じ で ついついシャウトする

豪華メンバー 失意のYがドラムをたたき トミーがリズムを刻む オカちゃんにベースをというが

オレのレベルじゃないと腰を引く ま 確かにレベルは高い 

オカちゃんが何か相談がありそうだったが 息子との時間に気を遣って またの機会にという

オカちゃん いつでも連絡くれな オレでよければ いくらでも話をきく

失意のYは 息子にプレゼントまでくれた ほんと やさしい奴 ありがとう

そのうち 常連三銃士のハマが登場 しばらく演奏を聴いて 返り際 これも息子に自分のアクセサリー

をプレゼントしてくれた

おめでとう そういわれ プレゼントを受け取る笑顔が ほんとにうれしそう

無理に付き合わせたが オヤジが乃木坂が好きで この界隈の店にどうして顔を出しているのか

そこに どんな人たちがいるのか 知っておいてもらいたかった

この先 オレがどうなるかわからない おやじが普段の時間を 夜をどうすごしていたか 知っておく

いい機会だったし 実際 それができてよかった

オレはおやじがまったく酒が飲めなかったから 若い頃 オヤジと息子が屋台や居酒屋で酒を酌み交わす

テレビドラマの場面にあこがれた 自分がオヤジになったら 息子とそうしたい オヤジのわがままだが

ずっとそう思ってきた

大学にも入り これから奴も大人になる オヤジと飲むことも少なくなるだろう

だから この時期くらいしか 男二人だけで飲み屋にいることもないかもしれない

その貴重な一瞬を大事にしたかった

息子は明日 同じように浪人しながら 連敗していた友人と会うからと12時前には店を出た

オレもベロベオになり 店を出る

フラつきながら みんなにありがとうと心の中でつぶやく

フラつきながら 息子が大学生になるなんてと心の中でつぶやく

フらつきながら こうして息子と飲めるのもそうはなくなるだろうと思う