監督の顔
東映のCプロデューサーと「はーとイン乃木坂」の1Fレストランで少し遅いランチをしながら、本打ち(台本の打ち合わせ)。
一作目に久々、手がかかり、出足が遅れたが、二作目は、ほとんど直しなし。思ったより、最終稿に早くたどりつく。仕事でちょっとしたトラブルがあったのに、わざわざ、乃木坂まで足を運んでくれたCさんに感謝。
トラブルで少し遅れるというCさんを待つ間、いま薬を出してもらっている青山ツインタワーにある長谷クリニックへ。運動と食事コントロールをきっちり始めた話をすると、採血は、その様子を見てということになる。
事務所に戻り、最終稿にして、Cさんにメールで送る。東映カタログの原稿確認も終わる。今週末まで、書き物系でゆとりがないと思っていたのが、決定稿は来週には出そう。
撮影日程の調整とロケハンを片付けて、なんとか今月末から来月頭にオーディションを組みたい。
ここからは、ラインプロデューサ―に変身するオレ。その次は、監督業が待っている。PCの前に張り付きでなくなる分、この時期、ちょっと時間ができる。不思議なもので、そんなときに、あれこれ人と会う機会が増える。
作家の孤独をどこかに引きずり、後ろ髪をひかれながら、監督の顔になる。