秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

監督の顔

東映のCプロデューサーと「はーとイン乃木坂」の1Fレストランで少し遅いランチをしながら、本打ち(台本の打ち合わせ)。
 
一作目に久々、手がかかり、出足が遅れたが、二作目は、ほとんど直しなし。思ったより、最終稿に早くたどりつく。仕事でちょっとしたトラブルがあったのに、わざわざ、乃木坂まで足を運んでくれたCさんに感謝。
 
トラブルで少し遅れるというCさんを待つ間、いま薬を出してもらっている青山ツインタワーにある長谷クリニックへ。運動と食事コントロールをきっちり始めた話をすると、採血は、その様子を見てということになる。
 
医院で待っていると、銀座のDIESELのI君から電話。ポイント交換のポーターが届いている。こんなことなら、こちらが東映へ出向けばよかったとも思う。
 
本打ちを終えて、東映からうちの自主作品の発注があったので、商品を届けて、DIESELへ。本日入荷のシャツとカットソーの2枚と、またまた出会ってしまい、購入。
 
事務所に戻り、最終稿にして、Cさんにメールで送る。東映カタログの原稿確認も終わる。今週末まで、書き物系でゆとりがないと思っていたのが、決定稿は来週には出そう。
 
撮影日程の調整とロケハンを片付けて、なんとか今月末から来月頭にオーディションを組みたい。
 
ここからは、ラインプロデューサ―に変身するオレ。その次は、監督業が待っている。PCの前に張り付きでなくなる分、この時期、ちょっと時間ができる。不思議なもので、そんなときに、あれこれ人と会う機会が増える。
 
作家の孤独をどこかに引きずり、後ろ髪をひかれながら、監督の顔になる。