秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

イワのギター

早朝から釈尊の月命日の集いに参加する。ブッティストとしての月例行事のひとつ。
 
海外支援活動を行う平和活動グループの局長さんやこの間、同宗連の雑誌の取材に来たSさんとばったり顔を合わせる。取材協力してもらった、中学校副教材のパッケージが来週上がるので、丁度、お礼に顔を出そうと思っていたところ。
 
いま進めている映画企画の件でも、ときどき意見交換としたいと思っている。こちらの思いがあると、不思議とこうした出会いが生まれることがよくある。ありがたい。
 
午後、事務所に戻り、掃除をして、最近、定例化してきている、秀嶋カフェの飲み会の準備。
 
実は、村娘からネーリストKの地元でラーメンを食べないかと声をかけられ、OKしていたのだが、ラーメン探訪ではなく、単にラーメン屋での飲み会とのこと。さらっとラーメンを食って、夜、浅草にでも行くか、秀嶋カフェをオープンすればいいと思っていたのが、計算違い。
 
ということで、そちらは断わり、いつものイワ、ベティと定例化が決定したカフェをやる。遅い時間に、ラーメン屋飲み会を終えた村娘も合流。オレの禁煙が続いているか気にかけてくれている。ありがたい。
 
イワがあんなにギターをこなすとは知らなかった
 
博多好き、チューリップ好きの奴が、『夕陽を追いかけて』のコードを探り、ベティがiPhonで、歌詞をみつけ、オレの高校時代からのアコースティクギターをかき鳴らしながら、3人して何度も歌う。まるで、これは高校生ではないか
 
村娘やイガの要望で、映画は、もっと楽しい内容のものにと、注文がつけられていた。そこで思い付いたのが、『マッシュ』アルトマン監督の名作、オチャラケ反戦映画だ。村娘は参加が遅かったから見なかったが、ベティもイワもマジ見。それだけ、映画に惹きつける力があるということ。
 
いつもの酒、いつものノリ。ささやかだが、こうした貴重な時間をくれるイワ、ベティに感謝。そして、心ないオレの言葉にときどきキレながら、それでも一緒にいてくれる村娘にありがとう。