秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

残念ながら一瞬だった

SmartCity FUKUHSIMA MOVE=福島えこひいき情報SNSサイトの内覧を7月10日に設定した。多少のズレはあっても、デザインイメージ、カテゴリー分類、階層毎の情報とリンクの形式がわかるレベルで内覧、関係者に共有できるようにする。
 
すべての情報が全部で揃っているわけではない。リンクしきれないところもあるだろう。だが、具体的なビジュアルイメージと方向性は確認できる。
 
月末までかかる未収集分のデータやそれに関連するリンクについては、内覧後7月中旬までに整え、仮設として、公開する段取りで進める。このときは、プレスリリースも兼ねる。
 
その際、年度末につくった実業の短編映画「誇り」の無料試写会をからめようと思っている。場所は東京か、いわき市
 
すべてにおいて、当初予定よりひと月ほど遅れた。今日、ブログラムを組んでもらっているEくんとも話したが、年明け早々、それまでの計画で一気に進めようとしたが、イメージの共有がMOVE内を含め、関係協働団体ほかにも十分にされてないと感じた。Eくんもそれは経緯を横でみつめながら感じていた。
 
そのため、予定したより多く、かつ丁寧な会議をいくつも持った。同時に、会津若松市会津大学福島市いわき市いわき市内の商工会議所など、主要行政機関へも説明に数回訪ねて回った。
 
イメージ共有が内部的に不可欠だと思ったことと、メンバーにも自発的、主体的にかかわり自由に意見をもらいたかったからだ。行政関係には、先々いろいろな提携が必要になってくると予見したからだ。
 
そのために予定よりひと月の時間をもらった。本来なら、今月中に仮設内覧までこぎつけるはずをあえて、ずらしてもその作業を怠りたくなかったのだ。

助成をいただいたトヨタ財団にはその旨、概要をお伝えしてあるが、来月10日までに半期の活動情報報告の提出書類をまとめる際、改めて、内容を御説明することになるだろう。が、しかし。15日の報告書締切までには、なんとか内覧形式のSmart City FUKUSHIMA MOVEを見てもらえる。

昨日の夜は、メンバーのひとり、Sくんがやっている、インターネット配信をしているじゃんぐるTVのスタッフKくんがMOVE放送局の技術協力の打ち合わせできてくれた。大半の主要機材はうちの会社から提供するが、不足分の一部を協働してもらうことになった。

こちらは、3日に技術テストをやる。やはりメンバーの共同テレビのカメランTがその日、時間がとれれば、技術テストのあと、MOVEGirlsの仮配信テストもやることになるかもしれない。いずれにしても技術面の事前確認をいまやってもらっている。

という段取り作業と調整の中、やはり…会津へはいかなくてはいけなそうだ。

ふと、思う。いつか、こうした支援事業の絡みではなく、会津中通り浜通りで知り合った人たちを事業の作業のためにではなく、気軽なひとり旅で回ってみたい…いっていない名所旧跡や温泉につかり、会津弁や福島弁、いわき弁を味わえたら、どんなにか楽しいだろう…
 
ということで、方言じまんのコーナーの担当協力者をみつけなくてはいけなことに気づく…
 
楽したい風景がよぎったのは、残念ながら、一瞬だったw