でなければ悔いが残る
22日にいわきにいくことにする。いわきの仲間、それをオレのように応援してる東京在住で、天王洲の高級中華レストランのシェフのYさんが、薄磯・豊間・沼ノ内の子どもたちのために、一足早いクリスマスを企画した。
借り上げ住宅や仮設住宅、別の地域にちらばってしまった海岸線の町。地域の共同体の維持が再生が長引くに従い、難しくなっている。
この間は、FMいわきのA局長に教えられて、復興祭にいった場所だ。100日法要でも訪れたし、震災後、最初に訪ねた津波被害の現場でもある。サンタになるか、売り子になるか、客のさくらになるか…ともあれ、賑わいの一人になればいい。
日程の調整が微妙だったが、今週いわきへいかなくした分、日程を先送りして調整ができた。
24日のクリスマスイブは、経産省の助成で福島県がやっている東京フォーラムの復興物産展に出店するいわき福島復興オフィスの手伝いにいく。福島県の東京事務所のKさんからすでに聞いていたが、NHK大河の放映が終り、ここからなら、来年の大河の宣伝がおおぴらにやれるということで、「八重の桜」の主要出演者も登場する。
それに、この間の「福島・東北まつり」に参加してくれた極上の会津プロジェクトを支えている会津地域連携センターや「花・街・道」観光キャンペーン協議会も参加する。深い話もできる場所ではないが、そうしたところへの顔出しが、次のつながりへの基礎になることをオレはこの1年5ヵ月で痛感した。
オレの年齢ではこれからやれることには限りがある。しかし、限りある時間の多くを何かのために使うことができる…それはしあわせなことだと思う。使えるいのちは、使い切る。あとのことは、あとの人に任せればいい。
それに、この間の「福島・東北まつり」に参加してくれた極上の会津プロジェクトを支えている会津地域連携センターや「花・街・道」観光キャンペーン協議会も参加する。深い話もできる場所ではないが、そうしたところへの顔出しが、次のつながりへの基礎になることをオレはこの1年5ヵ月で痛感した。
オレの年齢ではこれからやれることには限りがある。しかし、限りある時間の多くを何かのために使うことができる…それはしあわせなことだと思う。使えるいのちは、使い切る。あとのことは、あとの人に任せればいい。
いずれ、人は自分の時間を思うように使えなくなるのだ。そのときまでに、悔いない時間の使い方をできるかどうか。それが人の大事だと思っている。
そして、それは自分ための時間ではなく、自分のためでもありながら、人様のためでなければ、そこにもきっと悔いが残る。
そして、それは自分ための時間ではなく、自分のためでもありながら、人様のためでなければ、そこにもきっと悔いが残る。
人はだれも、この世に生まれたからには、どのような人でも、それぞれに役割と使命を担っている。