秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

天の啓示

来年の15日で、30秒隣のマンションに移転してから丁度丸2年。年内に契約更新を済ませて、新年を迎えることに。ということで、丁寧に大掃除をする。

年末年始の連休は、毎年、寒川神社に参拝する以外、これといった用件はない。数年前、母が他界し、その同じ年の31日に義父が他界したため、正月どころではなかった経験はあるが、正月に決まって帰省するということはなくなっている。

今年の年末年始は思うところあって、英会話の勉強に当てようと思っている。といっても、だれかについて学ぶわけではない。DVDの映画を字幕なしで聞き取るだけのことだ。
 
一時は国内にいても、日本語が使えないアメリカ人やイギリス人がいて、必要に迫られて英語を使っていたのだが、この数年すっかり英語をつかう場が減った。とりわけ、今年は福島、いわき一色で、いわき弁の方が馴染んでしまっているw 劣った耳と薄れた単語を回復するには、実は、映画が一番いい。
 
正月開け早々には、2月に徳島でやるトークショーの打ち合わせも入る。同時に、徳島県制作の作品の打ち合わせも。
 
1月中には、新作の作品の企画書つくりとあらすじつくりに取り組まなくてはいけない。そして、2月中に書き終えてない小説を終わらせようと考えている。そうこうしていると、再び、英語から遠ざかることになる。せめて、時間のあるときは、色々な意味で、なまった体を鍛えるのが一番いい。
 
よく人にも話し、物にも書くが、オレは実に、余暇貧乏性。リゾートなどでどこかにいっても、ぼんやりする…ということができないw 旅行にいって、たゆやかに時間を過ごす…ということも得意ではないw

結局、何かしていないと落ち着かない人間なのだ。母校のラグビーは準決勝にも進出できず、正月2日の国立競技場の楽しみもなくなった。ここは、この休み、しっかり勉強しろいう天の啓示だろう。雑誌FIGAROがおすすめ図書の紹介をしていた。これも読んでおくことにしよう。