秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

エイリアンのように思える

午後からは、デザイン会社のHさんと電話でやりとりしながら、最終的なデザインの校正。データの不利不足やテキストの調整などをやりながら、夕刻終りに近くなって、駆け込みの出演、出店参加の声が届く…
 
前回の延期騒動のときとは、まるで見違えるような地元の反応。これも、自ら名乗りをあげて、この活動に参加してくれた、いわき出身の弁護士のSさんの力が大きい。
 
それに、オレの考えを影ながら支持してくれた地元FMの社長Wさんの艦砲射撃も大きい。動きたいけど思うように動けなかった局長のAさんが動きやすくなったからだ。
 
市民のラジオ放送局と名もない市民の集まりの力が、いわきの人をその気にさせ、また、都民の方々の心をその気にさせはじめている。
 
仲間の区議Aがフラの交渉でうまくいかなったことが、結果的には、オレを直接、赤阪の著名店のオーナーでアロハ協会理事長のO先生と出会わせる結果になり、そのつながりで、1チームも招へいできないのでは…といった状況を覆してくれた。
 
郡上八幡観光協会のOさんは、都内の郡上おどりのグループに参加を呼び掛け、地元出身Tのおかげで、飲料水、酒を扱ってくれる店舗の参加も決まった。

昨夜あれこれA局長とやりとりし、協力企業としてTシャツを無償で提供してくれて、デザインのまとめ作業、印刷まで超廉価でやってくているHさんとやりとりし、明日のデータ確認となって、午後11時から次の打ち合わせ。
 
あてにしていた秀嶋組の照明Sが奥さんの病気で途中退場となった。その穴埋めをやってくれる人物をうちで助監督をやったこともある、カメラマンのTに打診していた。
 
11時半になり、小田急の最終電車までのもうと約1年近くぶりのTとコレドへ。丁度、潮が引いたところで、店には悪かったが、飲み始め、とうとう午前2時。始発で帰るというTをソファに寝かせ、眠れない眼を酒で閉じる。
 
もう、これから先は大いわき祭一色でしかなくなる。久々に会ったTと、映画や舞台の話をしながら、そこからずっと遠のいている自分が、エイリアンのように思える。