秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

あっぱれ、足の裏の皮たち

子どもの頃からだけど、オレは疲れが足にくる。
 
芝居でも、イベントでも、映画でも、現場での仕事が長くなるほどに、腰から下が倦怠感に襲われる。それもあって、普段から、意図して、下半身に負荷をかけたウォーキングを心がけている。
 
長距離走や剣道、柔道などでもそうだが、足に負荷のかかる運動をしていると、足の裏の皮がどんどん厚くなる。オレもこの数年、負荷をかけたウォーキングのやりすぎで、かなり、足の裏が固くなっていた。
 
健康診断や定期的に頼んでいる出張マッサージの先生たちからは、足の裏をやわらかくするようにした方が、健康にいいと注意もされていたが、ずいぶん放っておいた。のだが、このところ、あまり足の裏がガチガチになり、足ツボ刺激のサンダルを入いても一向に感触がない。つまり、刺激が届かないのだ。
 
ならばと、キレイなカッターナイフで、角質化していた足の裏の皮を削ってみたw。ま、鰹節のように削れる削れる。よくも、ま、こんなに頑強に皮膚が角質化したものだ…
 
で、ほどよく削ってみると、ま、足の裏に地球の感触が戻ったw それに足つぼサンダルの刺激がビンビン伝わってくる。気持ちいい…と思っていたら、結果、足裏マッサージ効果抜群で、溜まっていた疲れがどんどん吐き出されてくるような感覚になる…
 
そして、ものすごい睡魔。経験のある人もいるだろうが、足ツボや足のマッサージをされると、本当に眠くなる。…ということで、昨日は午前中、雑用を片付けてから、午後は爆睡。夕方、コンペの件と暑気払いで訪ねてきた、東映のSさん、Kさんと飲んだ後、片付けをしてから、また爆睡。
 
この一両日で一日10時間以上寝た。ゆえあって禁煙に挑戦することになったのもあり、めむっていれば、たばこは吸わないし…と、安眠を決め込むw。
 
しかし、足裏のツボ…おそるべし。溜まっていた疲れは、グッと足裏の厚くなった皮がせき止めていたに違いない。あっぱれ、足の裏の皮たち。