秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

喜びをもらっていることに感謝しなきゃ

一昨日、「大いわき祭」の港区関連とHP、チラシ関連の打ち合わせをやった。翌日は、月末平日の最後ということもあり、いわき市への報告も必要で、朝からいわき市へ提出する資料作りと、送信後の電話打ち合わせ。
 
それをやりながら、区への備品調達で、区議のAと何度も電話でやりとりする。
 
協働事業推進係が赤坂支所にあり、その担当者に会えば、簡単にことは片付くとAもオレも思っていたのだが、いってみれば、話は結局、本庁がらみ。本来、気の短いAがすぐに掛け合い、善後策を引き出す。
 
一発で話をつめるには、Aも同席させなくてはいけない…と気づく(笑)
 
Aが、担当者と電話でがちゃがちゃやっている間に、オレは、檜町公園の管理もサービスで引き受けている東京ミッドタウンマネージメントへのアポとり…。これには、今後のこともあるので、Aも同席させることにるする。

結局、月内に固めておきたかった作業が週開け2日くらいまでの攻防になりそう。そこまでには、サンミュージック、フランダンスチームの資料写真をとりよせ、格安旅行会社のKとチラシ、HPデザインのつめをやりたい。

どう遅くとも来月10日には、チラシが欲しいからだ。そこからプレスへのパブリシティも始まる。合わせて、当日会場で流す、スパリゾートハワイアンズフラガールの映像出演映像の編集といわきの被災状況の編集、そして、DVDプレスもやらなくてはいけない…
 
なにせ、初めての取り組み。最初にいろいろな手間暇がかかるのは当然。しかし、これがきっと財産になる。ラインがひとつできれば、来年からこの事業は、次第に阿吽の呼吸で関係団体とやれるようになる。最初に道をつければ、あとに続くものには、やさしい。
 
形ができれば、オレは次のいわきとのプロジェクトや本来の目的である、地方の自立対策へ向けた協働プロジェクトへ足を進める。その次は、海外での拠点づくりだ。
 
当然ながら、その中には映画や舞台、本の企画の実現がある。
 
仕事を棚上げにしてやっている場合ではない…という声が聞こえないわけではない。しかし、それでダメになる仕事なら、それまでの仕事ということだ…とオレは思っている。
 
あのKが、この間、ふと笑いながら、冗談で、いった。「もうすでに宝や喜びをもらっているじゃないですか。仕事が調子いいとか、うまくいくとか…それ以上の喜びをもらっていることに感謝しなきゃ…っていわれたりするんですよね?」
 
ぷぷぷ…確かに。ちょっとへタレたことをいうと、おふくろがよくそういっていた(笑)