おまえ、最近、なにやってるんだ?
2Fのカフェに入って席に案内されると、どこかで見た顔。民主党の白眞勲議員。再婚した超美人の若い奥さんとお茶をしている。サントリーホールのクラッシックコンサートへ行く前の時間つぶしとか…。「え、今日はどういう用件でここに?」「宮崎学さんと打ち合わせでね」「ほう…」といった会話をし、夫婦水入らずのところお邪魔してはわると、そこそこで会話を終える。
腰を痛めたという宮崎氏がやや遅れてきて、一時間ほど事前討論会。打ち合わせ兼、討論会を終えて、市立高校の卒業生と合流するというので、六本木に戻る。
内閣官房付総務省官僚のIくん、就職が決まったというFちゃんと合流。飛び級で東大に入ったFちゃんは18歳のときから知っている。Iくんは初。Fちゃんの高校の先輩でもあるが、東大の先輩でもある。Iくんは芝居見物があるというので別れ、I先生、Fちゃん、オレでコレドへ。
中標津皮膚科医のK先生、ブッティスト仲間のKWさん、弁護士でオレの大学の後輩のKRさん、近くのお茶屋のMさん、東大教授秘書のTさんとブログで仲良くなったという小児科医のO先生、それに、偶然来店した、日本最高齢監督の孫、Kと合流。
仕事も出身もばらばらながら、オレつながりの人の輪で、旧知のように飲む。夕方4時から飲んでいるオレはすっかり酔い、気分がいいから声はでかくなり、何度もMちゃんに叱られる。
実際、後半、ほとんど覚えておらず、カウンターの女性客に声のでかさで顰蹙をかっていたような気がするが…。ま、たまにはいいだろう。
宮崎学に、「秀嶋。お前最近、なにやってるんだ?」と、宮台真司と同じようなことを聞かれ、気にかけてくれてありがたいと思いつつ、マジ議論もやり、会話を楽しみといったことが久々できて、気分もよかったのだろう。
先週の厳冬で、客の少なかったコレドにも貢献できて、よかったのだろうから、すべてよかったのだ。