秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

癒される集い

明るい社会づくり運動の定例の献血に出向く。
 
新橋駅前、機関車の前。前回7月のときは、数人に声をかけたが、今回は、あえて、声をかけなかった。編集作業の残りもあり、夜、青山、赤阪、乃木坂界隈で活動しているブッティストグループの忘年会の予定もあったから。
 
7月に献血をしたときは、若い看護師さんの腕にしていた、とてもきれいな深い赤の時計が印象深かったな…。などと、思いつつ、自転車で終了まじかに飛び込む。
 
400CCをとられて、自転車で来たことを話すと、オレと同じ年齢の看護師さんから、すぐに自転車で飛ばさないようにと、注意される。若くみえるわねぇから始まり、中身はすっかり年相応だよ、などと冗談をいい、終了後の血圧検査、笑過ぎで高すぎる
 
結局、少しゆっくりめながら、そのまま自転車を走らせ、忘年会前の会議に参加し、その流れで、芝の商店街にある中華へ。ところが、ここが値段を聞いてびっくり!
 
オレは初めて来店したのだが、中国人のママがやっているという本格中華の店で、店内も広いし、こぎれい。なのに、食べ放題、飲み放題で、ひとり3000円! それでいて、うまいのだ。
 
よくブッティスト仲間が団体で利用するというから、常連への特別サービスかもしれないが、とにかくひとりでいけば、一皿800円から1500円はする料理が、いくら頼んでも飲み代含めて3000円というのは、驚き。
 
戸板女子の裏手当たり、1号線の近くだから、ちょっと不便な場所ではあるが、足の都合さえつけば、仲間打ちで、わいわいやるにはいい。日曜日もやっているのは、ありがたい。
 
まだ編集作業の残るオレは、酒はそこそこで、一足先に失礼したが、普段、社会や他者のために、自分たちの生活の中で、できることに取り組もうとしている人たちだから、座っていて気持ちがいい。
 
個人的にも付き合いのある赤坂のKさんとも久々顔を合わせ、気兼ねない会話を楽しめた。
 
ひきこもりのエイリアンには、前回の青山村仲間の飲み会といい、ブッティスト仲間の忘年会といい、これほど癒される集いはない。