2010-11-11 月光 恋ものがたり #映画監督 ある大劇場用に書き下ろした芝居の挿入曲にしていた。 エゴラッピンと双璧をなす、当時のオレの思いを射抜いた曲。鬼束のこの曲を聴くと、いつも『灰とダイヤモンド』のラストシーンを思い浮かべてしてまう。 本当は、革命なんて、こんなところからしか起きないし、それは常に、情感とともにあるがゆえに、権力によって、止揚されてしまう。 だからこそ、こうした曲は、エイリアンに受けるのだ。 鬼束ちひろ - 月光