秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

原稿に向おう

金曜日の夜、秀嶋組の飲み会をやって、次の日酒が抜けないな…だるいな…
 
と思っていたら、土曜日の夜からどうも調子がおかしい。日曜の朝になって、これって、二日酔いじゃなくて、風邪じゃん…と気づく。オレは何につけ、気づくのが遅いw
 
以前、よく扁桃腺を腫らしたが、汗をかけばとジョギングや水泳をやって、40℃も熱を出すことがよくあったw
 
なんせ、この10年、風邪らしい風邪をひいたことがない。胸膜炎をやってから、不思議なことに、扁桃腺はやっても、風邪をひかなくなっていた。
 
日曜の昼になって、熱っぽくなって、超だるかったが…。夜、N子の知り合いが出る芝居に行く約束をしていて、前回も誘われていたが、同じように体調が悪くて不義理をしている…ということで、あえて、新宿御苑まで出向く。どうやら、奴の彼氏は芝居とかみない男らしい。
 
が、しかし。2時間の芝居が終わって、客席があかるくなると、オレが額に汗しているものだから…
 
「どうしたの? ひでじー…」
奴は10数年前、知り合ってからずっとオレのことをそう呼ぶ。
「風邪で熱が出てる…」
「ひでじー。医者いった方がいいよ…」
「ごめんな。この間不義理したから埋め合わせに、バーにでも連れてってやろうと思ってたんだが…」
「いいよ。今日、付き合ってくれたから…」
「わるい…」
「いいよ」
 
きっと昨夜はそれなりに熱も出ていたのだろう。なにせうちには体温計がないw。ボーとした頭で乃木坂に戻る。

子どもの頃から、熱を出しても、汗をかけば風邪は治る…と親にも教えられ、実際、どんなに熱が出ても、びっしょり汗をかくと、翌日には元気になる。そうやって、慌ただしい毎日を凌いで生きてきたw …ということで、肩や腕の関節あたりに痛みを感じながら、超温かくして寝る。
 
今朝、汗をかいた寝間着を着替え、青山ツインタワーにあるかかりつけの長谷クリニックで処方してもらい、薬を飲むと、だいぶだるさが消えてきた。昨日がピークだったのだろう。
 
さて、からだが回復したところで原稿に向おう。