ＦＢでやりたかったことのひとつ

人は自分のことだけにかまけていられるときは、安全で幸せなようでいて、実は、それほど幸せではない。

 

自分の世界にだけ生きて、未知の多くの人と出会えない生活は、自分の好き勝手な主張や言い分、流儀を通すことはできるけれど、実は、刺激もなければ、おもしろみもない。

 

自分の世界へのこだわりばかりが前に出ている人は、こだわりばかりが前に出る人としか出会えないし、へタレで、こだわりがない人は、こだわりながく、歯ごたえのない、へタレとばかりしか出会わない。

世界を広げたり、いくつになっても自分を成長させるのは、基本、より多くの人との出会いだし、その中での丁々発止のやりとりしかない。それを楽しみながらやれる奴は、発想もやわらかいし、論も立つ。行動力も実現力もある。

 

というのが少なくなったこの国で、ＦＢで出会う奴らのなんとおもろしいことか(笑)

 

出会うといっても初見でほぼ人のつながりが決まるのがＦＢ。ＦＢは実に人が見えるし、読める。

 

震災前に始めたＦＢで知り合い、震災後のああだ、こうだの雑然とした賑わいや葛藤の中で、自由自在にいた連中が、いま一層深いつながりと絆で結ばれている。

 

友人の弁護士が勝手にある日つくった、「秀嶋カフェ」。リアル、秀嶋カフェに集まっている仲間うちの集まり程度のものだったが、しばらくしてから思うことがあって、これをネットワークの基地にしようと思っていた。

 

いわき市の協働プロジェクトが現実化し始めて、時節到来。この数日、オレの朝のスレッドに集まっていた連中や仲間のスレッドでジョークを飛ばしていた連中を誘い入れている。

 

みんな喜んできてくれて、これが、まるで世界のどこにもない、解放区のように楽しんでくれている。互いが既に知り合いもいれば、そうでない人もいる。だが、スレッドやブログでオレの主張や考えを知っている者同士だから、話が早いし、小賢しい理屈をこねる、アホはいない。

まだまだ、誘いたい連中もいる。が、一人が登場すると、ま、スレッドが長いこと(笑)

基本、ＦＢの中でも、普段からみんな人気者たち。そいつらがひとつのプールに集まるのだから、ま、にぎやかなこと、うるさいこと(笑)

 

といういことで、順次やりとりをさせてもらっている方は、お誘いしますので、よろしこ。ちょっとうるいさいところもありますが、まちがいなく楽しめます。そして、ときには、マジな活動紹介なども。

 

スレッドオフ会のためにもと思っていたら、それ以上の広がりになりそうな予感。これが、オレがＦＢでやりたかったことのひとつ。