秀嶋賢人のはてなブログ

映画監督・NPO法人SocialNetProjectMOVE理事長

お盆明け再びの日常

このお盆、例年になく、慌しく、暑さもあって、疲れが出たのか、歯茎が腫れる。
 
手術をして治療した箇所なのだが、研究熱心な歯科医が糸切り歯の歯茎の両方にそれぞれ違う治療をした。右は、人工増殖の骨を移植し、左は、それをしない治療。
結局、移植しなかった方は、手術のかいもなく、こうして再発。
 
いい歯科医で、丁寧なのだが、研究熱心が仇となった。とはいえ、医師が悪いのではなく、定期的に歯石をとり、クリーニングをしていたのが、4月過ぎから、仕事の慌しさもあって、行かなくなっていたオレがいけない。
 
ちょっと調子がいいと、忙しいのを理由に、普段のケアを忘れてしまう、いけない性分のせいだ。
 
喉もと過ぎれば熱さを忘れる。その繰り返しの人生。
 
お盆休みは今日までというところも多い。両親や祖父母と会い、墓参りをし、自分のこれまでの人生やこれからの人生について、いろいろと考えてきた人も少なくないだろう。
 
変らなくては…。新しいことに挑戦しなくては…。親や祖父母に喜ばれる自分でなくては…。そんな思いの中で、いろいろとうまくいかないことやこれからの自分生活の課題や不安を改めて、見つめた人もいるかもしれない。
 
問題は多く、取り組むべき課題も多い。だが、自分のいまの姿をみつめ、そこにある自分自身の課題に気づけば、そこからすべてはスタートできる。
 
そう信じて、再びの日常を生きよう。