超二日酔い - 秀嶋賢人のはてなブログ

超二日酔いで、朝、8時に起き、法華経勉強会へ行く。ボランティア活動を支える宗教的精神の学習。

午前中からもう眠さとの闘い。身体のあちこちも凝っている。村娘の携帯にメールで、電話を止めるように入れたが、通話とすると、やはり止めてある。まずは、よし、よし。

だが…。ということは、まだ、みつかっていない。夕方、講義が終り、オフィスへ戻る。

Kに昨夜のタクシー会社を覚えていないか連絡するが、さすがいい感じで、ノリノリだったから、そこまでの記憶がない。イガにも確かめたが、奴も相当に酔っていたらしく、わからずじまい。

不思議なもので、そんなことをしていたら、村娘から連絡をもらう。酔ってのいつもの無礼を叱られ、でも楽しかったの言葉。超凹んでいるのだろうが、がんばり屋で人に気をつかう奴は、それをいわない。

あれほど、大事にし、大好きだったクマさんの人形も一緒になくしてしまった。大事そうにしていたのを知っているから、さぞやがっかりではと、思う。

さすがに、二日酔いのだるさが続き、夕食を食べる気にもなれない。前から、自分の作品をポストカードにするのに、手書きでレタリングするやり方を教えてくれと、MKちゃんに頼まれていた。夕方過ぎ、来訪したMKちゃんに、やり方を教えていると、「何かが違う…」。

どうやら、レタリングのまま、きれいに文字入れするのが、希望だったらしい。手書きの雰囲気がいやだという。おいおい、それは、美術家であるおまえの仕事。というと、ブーイング。

オレに教えてもらえば、もっと自分も知らない奇跡的なテクニックを教えてもられると勘違いしていたらしい。

それは違うだろう。と、それを皮切りに、仕事のことから生活のことやら、あれこれ議論。さすがに、メシも酒も飲めないオレを察して、持って来たビールをひとり平らげ、レタリングのできなかった悔しさをブツブツいいながら帰っていった（爆）。

MKちゃん、実家の札幌に帰ることを決めてから、少し、落ち着いてきたような気がする。まずは、心を立て直すこと。それがいまのMKちゃんには一番必要のような気がする。

夜、村娘の携帯を心配したベティからメール。奴も書いていたが、タクシーならみつかる可能性は、実は高い。

なんとか、今日明日中に、連絡が入ることを祈りつつ…。